8月が終わりました。お客様が少なかったぁ
お子様の夏休み期間も短いし パパもママも忙しい!
これまでのように 夏休み=家族旅行!!って 安易には来てもらえない!
夏休み= 登山 シニア世代の夏山旅行も
どこ行っちゃったの〜〜??って くらい少なかったです。
キャンププランは 私のHelp!投稿を見て
友人が助けてくれて 家族旅行に来てくれたおかげで
少しのダウンで済みました
本当にありがたい・・・。
でも 喜んでいられない
最も悪かったのが
個人旅行
ネットエージャント 楽天 じゃらんとか 全部ひっくるめての
観光旅行目的の ホテルに1泊というお客様
天候も影響してると思うけど
昨年あたりから その傾向はありましたが
今年は さらに拍車がかかり 激減です!!
今朝
ツィッターの先生
佐藤ゆかりさんのツイッターから流れて来た記事
(いつも最先端の記事を教えてくれます ありがとうございます)
若い男性の一人旅 という記事
2016年のリクルートの宿泊旅行の統計調査
宿泊旅行実施率は 54.8% 調査以来 過去最低
年間の述べ宿泊数は前年比 5.9% 減少
宿泊旅行にかけられた費用は 前年度を 9.0% 下回った
あ〜〜やっぱり うちだけじゃないんだな
記事にある通り
若い人の1人旅 シニア層の1人旅 実際に増えていて
白馬でも シングルで 3連泊 5連泊が伸びている
明確な目的の旅 趣味のための旅行は伸びてる
来週末に白馬で開催される
トレイルラン 山を走る人たち (山を登るのではなく 20k 30k走る)
参加希望者が ネットで募集した2〜3時間で満員になるほど!
山を走る人たちの 全身の装備価格は 普通に20万〜100万
そして トレイルランの参加者の多くは
宿泊はシングル希望で 裕福な層と言える
登山の初心者も 増えている 特に 40歳以上の女性
こちらも 装備だけで 軽く50万円コース お高い趣味
好きなことには お金をかける
でも
誘われないと 旅行は行かない
興味のないことには動かない
両極端となる
現在の 団塊シニア層が旅行をしてくれる 最後の世代かもしれない
地方の宿は
どうやって 生き残って行くか!!!
大変革期の荒波に放り込まれました!!
どうしたら良いのか・・・
短パン社長から 教えてもらった
OWNDAYS の田中修治社長のブログ がグサグサ 突き刺さる
「SNS禁止」とか行ってる会社をぶち抜いて 僕らはどんどん先に行く
一部抜粋
どの業界も同じ環境の変化にいるわけだから
そんな大激変の時代を前に「企業」という存在はどうなっていかないといけないのか?どうなっていかないと成長できないのか?いや、成長するどころか、そもそも生き残っていく為にどうするのか?
そんな風に、僕は常に時代の変化に合わせたOWNDAYSの変化を考えているのだけど、最近たどり着いた一つの結論がある。
それは
「超大企業としての資本に裏付けされたインフラや商品力・販売力」
と
「個性豊かでマニアック、個人の関係性で成り立つスモールビジネス」
この2極化するビジネスの2大要素をうまく両方取り込んだハイブリット型の企業・ブランドになれれば最強なんじゃないか?という結論だ。
もう一つ、日本の小売サービス業を襲う大きな変化の中で、経営者なら誰もがもう絶対に無視することのできない一つの大問題がある。
それは「働く人がいなくなっていく」という問題だ。
少子高齢化の影響で今後ますます、日本は「人が雇えない時代」に突入していく。そしてその影響で企業が業績を悪化させていくスピードは、業種・業界を問わず、世間一般の経営者が予測しているよりも、実際はもっと早いスピードで日本社会を直撃していくことになるだろう。
地方は お客様はなくなるし 働き手もいなくなる
田中社長が おっしゃるように
そこを 生き残る方法は ただ一つ
「個性豊かでマニアック、個人の関係性で成り立つスモールビジネス」
私個人の関係性で成り立つ スモールビジネスを目指す!!
そこには 私の個性
白馬の個性
スタッフとともに作り出す ホテルの個性
そんな 個性を伝えること!
だと 改めて 腹をくくりました。
そして 大変な時だけど
私は 運がいいなぁとも思う
今年は 短パン田植え部 をやらせていただいて 実行することで学ぶことが大きい
田舎の良さ 自然の中で生きること 無農薬の田んぼの意味
コメ 自分でつくる味噌 仲間との関係
壁下塾長の率いる ブログ塾 子連れグループキャンプ
SNSで繋がる 仲間が 集まる 旅行やイベントのおもしろさや
家族で 旅することの楽しさや大切さ
その場にいて ものすごく 感じさせてもらいました。
白馬の 五龍館に来てもらえたこと 一緒に時間を過して
求めること 不便なこと 改めて 考え直そうと思いました
ピンチはチャンス!
もう1度 旅をつくりなおします!
楽しそう 魅力的な旅の提案ができるように
大切な友人が応援してくれることで わかることもあり
また その大切な人を喜んでもらいたいと思うことで
前進して行けることがあります
大きく観光業は変わる!
そのど真ん中にいて 前に進んで行けることが いいなって思います
それにしても
こんなことは ズーーーーーーーット前から
もう友達のとこからしか 買わない時代になるって
藤村先生は エクスマで教えてくれていたんですけどね
がんばりまっす!!

中村ゆかり

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