金があればマネされる事に価値はない!by 藤村先生


テーマは逸脱 和気産業さんのエクスマ研修

先週 わたしの学んでいる エクスマの師匠藤村先生が 和気産業さんのエクスマ研修合宿に五龍館に来てくださいました。

和気産業さんは

全国のホームセンターで販売されている商品を企画したり

実店舗の運営のお手伝いをしたり 現在の「ホームセンター」という分野を

確立した会社です・・・それだけじゃなさそうですが曖昧でごめんなさい

ホームセンターって 少し前までは

工事をお願いしなくちゃならないことを

手軽に 自分で できるんだ! って 教えてくれた 画期的なお店ですよね!!

ガーデニングや 自分のお庭や お家の使い勝手が便利になって

身の回りのものも 手頃の価格で おしゃれなものが多い。

生活が豊かになる身近なお店です

いつのまにか 電化製品も 洗剤も雑貨も ホームセンターが 生活の総合店みたいになり

変化したお店の代表格かもしれません。

その開発をしてる会社が 和気産業さんっていうところ

センターに立つ 女性が 取締役 鈴木加代子さん (赤いセーターがかっこいいよね) で今回のエクスマ研修のチームは 全国から集まった精鋭部隊

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今回は 研修合宿で 白馬まで来てくれました。

五龍館 に行きたいと 言ってくれた鈴木さんのおかげ あざます!!

スタートは ゆるく〜〜〜和やかに 雑談

みんなで ホームセンターのことを話していたんだけど

藤村先生が 雑談で話した

金さえあればいくらでも真似されることに価値はないんだ

目に見えてることなんて カンタンに真似される

目に見えないことに価値があるんだ

ものごとの背景を考えてみる

その本質とはなんだ と考えてみるんだ

ものごとをみるとは そういうことだよ

この一言で 場の空気が変わった!!

わたしも心の中で スゲーーーーーーーーーーーーー!!と 叫んでた。

ハンパないですよ エクスマ合宿です さすがです

逸脱してみる ワーク

そして このチームは 深夜まで 全くこれまでにないアイデア

逸脱しろ!という 藤村先生の言う通りの アイデアの数々を生み出し

翌朝には 見事なプレゼンをしてくれた

なんて すごい人たちなんだ。 普段の業種 担当も別々なのに

どの人も ものを作るってことが好き なんだなぁと感動した

もっとも 変化に敏感な業種で

さらにさらに 先を考えてる

すごいな・・・

わたしは 不器用だし できないことには興味がないんだけど

できる人にとって 自分で作るってことが 価値がある

作ることが楽しい! それを共有するのも楽しい。

ホームセンターって 豊かな生活のコミュニティーを作ってるんだなぁ

逸脱して考えてみると 本質が見えてくるんだね

その周りにあることも 膨らんでくる

すごいワークでした!!

ついでに わたしのような 不器用な人のために

「器用なお父さん」役もお願いしたい

今や 大工さんも 電気屋さんも 設備屋さんも職人不足

修理のお願いしたって なかなか来てくれない。地方ではそうなのよ

そもそも 部品交換で良いのか?? どうなのか??もわからない

器用なお父さん 欲しいよ〜〜〜! 大工さんまでじゃなくてもいい

職人さんまでじゃなくていいから

気軽に 対応してくれる 器用なお父さんもあったらいいなぁ!!

なんて これは 逸脱でもなんでもなく めっちゃ 私的な意見です

わたしも

逸脱したアイデアを考えてみよう

でも なかなか思いつかない 笑

そんな時 またまた 衝撃のおコトバが

白馬の景色には バッハが似合うんだ

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バッハの2つのバイオリンのための協奏曲 第一楽章スクリーンショット 2017-04-03 12.08.46

この投稿を見て

昨日 バッハの2つのバイオリン協奏曲第一楽章をBGMに

車で走ってみた

全く 不思議な感じで知らない風景になった

素晴らしい芸術や感性を教えてくださる 藤村先生とのことを

書いた 勝村さんんブログ みて欲しい

SNS時代だからこそ 表現の自由を謳歌しよう by 勝村大輔

そもそも

身の回りの不器用さだけでなく 文化 音楽 芸術も

わたしの視野は狭いんだなと言うこと気づいた。(いや気づいてはいたけど)

世の中には 素敵なことや 感動はいっぱいある

逸脱の前に

いろんな文化に触れると言うこと

いろんな人に触れることも 必要だなぁ

勝村さんの言う通り

まずは 文化芸術 思想の素晴らしい人のそばになるべく多くいること

映画の好きな人に 映画を教えてもらう

お洋服 ファッションの好きな人に 教えてもらう

近くにいることで その文化芸術に触れさせてもらうってことも大事だなと

思ったのです。

その過程で わたしの逸脱が生まれてくるかも

和気産業様のおかげで

すごい良い時間を共有させていただき ありがとうございました

ではでは〜〜

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中村ゆかり

中村ゆかり

株式会社五龍舘 代表取締役社長 長野県白馬村にて ホテル五龍館(ごりゅうかん)を経営する 前職は、百貨店にて外資系化粧品の販売を12年。結婚し白馬へ。 4代目経営者となる。家族は主人と娘2人です 食べること飲むこと大好き!絶賛キッチンドリンカーです 大学の国際観光学科の講義やゼミ生と観光イベント実践のお手伝いもしています。

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